NO AI(人間が書きました✍️)

こんにちは、矢野 哲平です。

今回のニュースレターでは、Claudeを展開するAnthropicのニュースについて紹介させてください。

何が起きた?

日本時間の5月29日早朝、Anthropicが新モデルClaude Opus 4.8を公開しました。

バージョンが4.7→4.8にアップデートしたわけです。

ちなみに、OpusはAnthropicが展開する最上位モデル。

小さい順からHaiku, Sonnet, Opusと並びますが、そのモデルのバージョンがアップデートされました。

補足すると最上位はMythos。(ミトス、ミュトスと読む)

ただし、これは特定企業や政府機関しか現時点では使えません。

このMythosは少し前に発表されましたが、その時に近いうちにMythos級のモデルを一般公開するとも発言していました。

今回、発表されたClaude Opus 4.8がMythos級のモデルか!?とも思いましたが、どうやら違うようです。

ただし、今回の発表でMythos級のモデルを数週間以内に一般公開するとも発言しています。今後の展開も楽しみです。

Claude Opus 4.8を使ってみた

早速、手元の環境で Claude Opus 4.8 を使ってみました。

実際に使ってみましたが、正直に言うと前モデルとの違いは分かりません...

少しは良くなったような...?というのが正直な感想です。

これはClaudeに限らずですが、昨今のAI各社は新モデルの発表を細かく刻む傾向にあります。(例:GPT-5.4→GPT-5.5)

すでに現時点のAIモデルは高い水準にあるため、具体的な差を個人で把握するのは難しくなってきているかなと思います。

Artificial Analysisの発表を引用すると次のようになります。

  • Claude Opus 4.8がAIベンチマーク総合1位を獲得
  • 実務作業と科学的推論の両面で大幅に性能が向上
  • 実用・研究用途で最有力候補になった

ちなみにBoxのブログでは分析タスクに強く、契約書や財務など見落としリスクの高い業務での活用に適していると評価しています。

いずれにしろ、前モデルよりもスコアの高いモデルが出てきました。

特にClaudeはClaude CodeやCoworkで存在感を示しているので、積極的に活用して業務に取り入れたいと思います。

Anthropicが650億ドルを調達し評価額が154兆円に

そして、同日、Anthropicが資金調達したことも発表されました。

650億ドルもの資金を調達し、評価額は154兆円に。

一般的に生成AIと言えばChatGPTやGeminiを使っている人が多いと思います。

Claudeはどちらかと言うと少数派のイメージがありますが、着実にClaudeを擁するAnthropicが存在感を増しています。今後の展開に引き続き注目したいと思います。