OpenAIがGPT-5.6を公開、ChatGPT Workでエージェント時代へ

矢野 哲平

NO AI(人間が書きました✍️)

こんにちは、矢野 哲平です。

本記事ではOpenAIが発表した新モデル、GPT-5.6について情報を共有したいと思います。

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何が起きた?

7月10日にOpenAIから新モデル、GPT-5.6が公開されました。

実はGPT-5.6は以前から公表されていました。

しかし、アメリカ政府の要請で一般公開は延期していました。

新モデルの公開は7月後半くらいかなと思っていましたが、意外と早く公開されました。

モデルの大きい順に、Sol > Terra > Lunaが一般公開されています。

なお、アメリカ政府がAIモデルの公開に介入する動きは、Anthropicのモデルでも起きていました。この経緯はClaude Sonnet 5が公開、公開停止だったFable 5も復活で詳しく触れています。

Fable 5と同程度でコストは安い?

Artificial Analysisの調査によると、Anthropicが公開している上位モデルのFable 5と同程度の性能を誇りながら1/3のコストで運用できるとのこと。

コーディングエージェントとしての評価もトップだったと報告されています。

同社が開発・提供するCodexも強化されています。

GPT-5.6は誰が使える?

現時点では有料プランのユーザーのみ利用できるとのこと。

ただし、無料ユーザーでもChatGPT WorkやCodex経由であれば中間モデルのGPT-5.6 Terraは使えます。

ChatGPT Work?

ここで聞きなれない単語が出てきました。

ChatGPT Work。

実はこのプロダクトもGPT-5.6の公開と同じタイミングで発表されました。

簡単に言うと、Claude CoworkのChatGPT版のようなものです。

デスクトップ上で動作し、単なるチャットのやり取りを超えてタスク完了に向けて自律的に動作します。

「売り上げデータを分析してレポートを作成して」

「競合のプレスリリースを調査してMTG用のスライドを作成して」

チャットを抜け出しエージェント利用へ舵を切る

AIが広く普及してから私たちはAIと会話のキャッチボールをするような形でタスクをこなしてきました。

しかし、近年ではAnthropicがClaude CodeやClaude Coworkを公開したようにAIに仕事を振り、自律的に作業を進めてもらうような使い方が広がっています。

業界でNo1のユーザーを誇るOpenAIがChatGPT Workをリリースしたことで、こうした使い方は今後普及していくと思います。


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