こんにちは、AIニュースアプリ Morning AI 開発者の矢野哲平です。この記事では、Googleの新モデル「Gemini 4 Argon」の発表と、Geminiの無料プランの変更について触れます。
どちらも、OpenAIのDevDay 2026 と同じ時期にGoogleから出てきた話題です。OpenAIの発表に注目が集まるタイミングでしたが、Gemini を使っている方には直接関係する内容なので、整理しておきます。
この記事で解説するポイントは、主に次の2つです。
- Googleから新モデル「Gemini 4 Argon」が発表された
- 10月9日から、無料プランで使えるモデルがGemini Flash Liteだけに限定される
Gemini 4 Argonが発表
一つ目が、Gemini 4の発表です。Gemini 4 Argonというモデルが発表されました。
ただし、すぐに使えるわけではありません。一般公開は、安全柵の改善を行った後だそうです。
| 項目 |
内容 |
| 発表されたモデル |
Gemini 4 Argon |
| 一般公開 |
安全柵の改善を行った後 |
現時点では、まだ一般公開はされていません。近いうちに公開されると思いますので、公開され次第、このブログでも取り上げたいと思います。
「Argon」という名前の由来は?
Argon(アルゴン)という名前は、元素記号のアルゴンに由来しているのでしょうか。
AI各社のモデル名を並べてみると、それぞれ名前の付け方に傾向があります。
| 会社 |
名前の由来 |
例 |
| OpenAI |
天体の名前 |
Astra、Terra、Luna |
| Anthropic |
歌や詩の名前 |
Sonnet、Haiku |
| Google(Gemini) |
元素記号? |
Argon |
OpenAIは、AstraやTerra、Lunaといった天体の名前に由来しています。Anthropicは、SonnetやHaikuなど、歌や詩の名前に由来しています。各社のモデル名については、GPT-6 Sol・LunaとClaude Opus 5.5の比較記事 でも紹介しました。
そしてGoogleのGeminiは、今後、元素記号のような名前で展開していくのかもしれません。
無料プランはGemini Flash Liteのみに
もう一つが、Googleのプラン内容の変更です。具体的に言うと、無料プランに影響がある内容です。
10月9日から、無料ユーザーが使えるモデルが、Gemini Flash Liteだけに限定されます。無料プランでは、Gemini FlashやGemini Proは使えなくなるとのことです。
| モデル |
10月9日からの無料プラン |
| Gemini Flash Lite |
使える |
| Gemini Flash |
使えなくなる |
| Gemini Pro |
使えなくなる |
Geminiを無料プランで使っている方は、10月9日以降、選べるモデルが変わる点に注意してください。
なお、Flashシリーズがどのようなモデルなのかは、Gemini 3.7 Flashの解説記事 で触れています。
無料プランで使える範囲は年々縮小している
これはGoogleだけの話ではありません。無料プランで使える範囲は、年々縮小されてきています。
同じ時期のOpenAIのDevDayでは、月額500ドルの新しいプランも発表されました。そちらの料金まわりの動きは、DevDay 2026のまとめ記事 で触れています。
まとめ
- Googleから新モデル「Gemini 4 Argon」が発表されました。一般公開は、安全柵の改善を行った後とされています。
- 10月9日から、Geminiの無料プランで使えるモデルはGemini Flash Liteだけに限定されます。Gemini FlashやGemini Proは、無料プランでは使えなくなります。
- Googleに限らず、無料プランで使える範囲は年々縮小されてきています。
Geminiを無料プランで使っている方は、10月9日以降にモデルの選択画面がどう変わるか、ぜひ確認してみてください。