こんにちは、AIニュースアプリ Morning AI 開発者の矢野哲平です。この記事では、SNSで話題になっていた「AIを使ったモーショングラフィックスの作成」について触れます。
短いプロンプトを1つ渡すだけで、AIエージェントがBGM付きの動画を作ってくれるというものです。実際に試してみたところ、久しぶりに「AIってすごいな」と素直に感じました。
こんにちは、AIニュースアプリ Morning AI 開発者の矢野哲平です。この記事では、SNSで話題になっていた「AIを使ったモーショングラフィックスの作成」について触れます。
短いプロンプトを1つ渡すだけで、AIエージェントがBGM付きの動画を作ってくれるというものです。実際に試してみたところ、久しぶりに「AIってすごいな」と素直に感じました。
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ここで言うモーショングラフィックスは、Apple の新製品の発表イベントや製品ページで流れる、あの映像をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
こうした映像をAIで簡単に作れる、というのが今回SNSで話題になっていた内容でした。
何がすごいかというと、AIに渡す指示が非常にシンプルなことです。使うプロンプトは次のとおりです。
あなたがどれほど素晴らしいモーションデザイナーかを示す、ダイナミックな15秒のモーショングラフィックスビデオを作成してください。履歴書用のショーリールのような感じで、全力でやってください
たったこれだけです。この短い指示だけで、AIエージェントが自律的に考えて、15秒のモーショングラフィックス動画を作成してくれます。
細かい演出や構成を人間が指定する必要はありません。「モーションデザイナーとしての腕前を見せるショーリール」という目的だけを伝えて、中身はAIエージェントに任せる形です。
さらに驚いたのが、AIエージェントが音楽まで自分で作って、BGM付きの動画に仕上げてくれることです。
AIが音楽を作ると聞くと、Lyria 3 Pro のような音楽生成AIをイメージする方が多いと思います。ですがこの場合は、AIエージェントがプログラムから音楽を作成しています。つまり、音楽生成AIは一切使っていません。
動画を作るついでに、BGMまでプログラムで用意してしまう。AIエージェント が自律的に作業を進められるからこそできる作り方だと感じました。
やり方は至ってシンプルです。
これだけです。ワンショット、つまり1回の指示で動画ができあがります。
Claude CodeやCodexをまだ使ったことがない方は、Claude Codeの概要 や Codex CLIの概要、AIコーディングエージェントの解説 もあわせて読んでみてください。
私も実際に試してみました。まだ粗い部分はあるものの、予想以上に精度の高いものができあがりました。
文章で伝えるのは難しいのですが、短いプロンプト1つからここまでの映像が出てくるのは、正直かなりの驚きでした。
もう一つ、実験として別の使い方も試してみました。
自分が作っているアプリのプロジェクトをAIエージェントに全部読み込ませて、「このプロジェクトを参照してモーショングラフィックスを作ってください」と指示する方法です。
このような使い方でも、かなり精度高くモーショングラフィックスを作ってくれました。自分のプロダクトを題材にした映像をAIに作らせる、という方向は、掘り下げていくと面白そうだと感じています。
当然ですが、モーショングラフィックスや映像関係のスキルがある方なら、さらに高品質な成果物を作れると思います。
このモーショングラフィックスの生成については、Claude Opus 5.5で作ったほうが出来上がりは良かったです。
Claude Opus 5.5とGPT-6 Solの比較や、他のタスクで試した結果は、GPT-6 Sol・LunaとClaude Opus 5.5の比較記事 でまとめています。
プロンプトをコピーして入力するだけなので、Claude CodeやCodexを使える環境がある方は、ぜひ一度試してみてください。
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